ケロケロぴーの未知標パート2

家主ケロケロぴーの思い出し思い出しの日記です。

本『だいじょうぶ』鎌田實・水谷修

 授業の参考になるものを本屋に探しにいきました。直接授業に書かれたものは???で、私の現在の目標とは違うので、教室の図書選びのためにぐるぐる本屋さんを回りました。私を受け付けてくださった先生から、「授業がうまくできる人ではなく、生徒に寄り添える人」ということで選んでくださったとの話を聞いていて、そう評価していただいても実際の私は、そんなに寄り添える人になれるのだろうか・・・・・・と自信がなかったのでした。ということで、医療関係で教育関係で寄り添える人である鎌田氏と水谷氏の二人の往復書簡が中心のこの本を見つけたとき、今の私に一番しつようなのでは?と購入しました。
 『だいじょうぶ』・・・・・・最前線のお二人に、まだまだこの国は日本はだいじょうぶ。変われる可能性があると言われれば、なんだかホッとできます。
「まだ、土俵を割ってはいない。土俵の俵にまだ足がかかっている。ここは踏ん張りどころである」
「まだ優しさ残っています」
 確かに、まだまだ若い人も年配の方も、俵に足がかかっている状態で、それでも、がんばっている人がいます。
 先日、PTAの役員を一緒にやった方との飲み会で、夫婦の話、子どもとの話を皆でして、盛り上がりました。皆さん仕事をして忙しいけれど、子どもたちや子どもたちを見てくれている学校の役に立てることがあるのならと時間を作ってきた話をうかがうことができました。それは、子どものためではなく、自分のためでもあるし、何よりも、同じ考えの人に出会えたチャンスでもありました。
 ちょうどこの本の購入をした昨日は、ボランティアネットワークの行事に久々に参加した日でもあり、ボランティア仲間の皆さんと片付けと話ができて、自分の持っている時間をこういう時間として使える幸せを感じていたところでした。
 一人の人間ができることは限りがありますが、それを人に伝え、ちょこっと自分の時間を使い、できる範囲のことをする……それが広がっていけば、この国も優しい国にちょこっとずつなっていけるのではと、ホンの少しおすそ分けをしています。
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