ケロケロぴーの未知標パート2

家主ケロケロぴーの思い出し思い出しの日記です。

戦地からの手紙

 戦争時代、戦地から送られてきた手紙を読む、市民朗読劇なるものに参加しました。当初はキップもぎりぐらいのつもりでいたのに、いつの間にか舞台にのることになっていて、十日ほどの時間で、ほかの方の邪魔にならないように、できる限りの努力をしてみました。
 打ち上げのとき、練習の時にずっと参加していたWさんが、「同級生の友だちは空襲で亡くなり、その直前に疎開した自分が生き残れたことがずっと心にひっかかっていた」とおっしゃっていました。戦場で、また、空襲で亡くなった者、そして、残された家族、死ねないこと・生きていることが悪いことだと思いながら生き残った人……戦争は、たくさんの人に、たくさんの悲しみを運んできました。その気持ちは、戦争を知らない私には想像できませんが、少しでも近づき寄り添うことはできるのではないだろうか(おこがましいかもしれないけれど)。
 平和なこの国で、戦争をいつも感じることはできないけれど、こうした機会で、ちょっと立ち止まって、当時の方や参加した方の声に耳を傾ける時間と気持ちの余裕があることに感謝したいと思いました。

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://kerokerohouse.blog68.fc2.com/tb.php/138-61e7398d
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad