ケロケロぴーの未知標パート2

家主ケロケロぴーの思い出し思い出しの日記です。

映画『大いなる陰謀 LIONS FOR LAMBS』

 ゴールデンウィークと言えども、今回は、完全にお休みは三日間。行きたいところがあったのですが、今年はのんびり過ごすことに。でも、なんかもったいないと思って、映画を観にいくことにしました。どんな映画をやっているかから始まって、ロバートレッドフォードの映画『大いなる陰謀』がやっているとわかったので、これしかないぞと出かけました。
 ロバートレッドフォードは、子どもの時に最初に好きになった俳優です。きちっとしたスーツじゃなくて、シャツがとっても似合う、ブルーアイの永遠の青年というのが私の中のイメージです。『スパイゲーム』でずいぶんふけちゃったな……と思いましたが、まだまだ若いもんに負けないぞっていう気概はありました。今回も、「ああ、一段とお年を召したな」と思いましたが、若者のお尻をたたいて奮起をさせている姿は、やはり、俳優や監督だけでなく、若手を育てようという感じがありました。
 映画はいえば、役名がある登場人物たちは少ないのですが、今の世界情勢をその少ない人たちで表現していて、(しいて言えば、普通の生活をしている奥さんがいれば、完璧なんですが)話をきゅっと絞って、うまく構成しているというのが私の感想です。ラストの二人の若者の行動と、無関心な大学生がテレビに関心をもち出し、無数のお墓の映像が流れたあたりは、台詞はなくても、何か伝えたいメッセージを明確に映像で伝えていて、映画ならでの演出はすばらしいです。ただ、ロバートレッドフォードが演じていた大学教授に説教されていた大学生のように自分の世界をそんなに疑問に持たず、映画は、ドキドキハラハラや感動したいと思っている方には、説教されているだけでつまらない映画にみえるかもしれません。若者が社会のことを無関心でいるのは、日本だけじゃなくて、現在、戦争をしているアメリカでもそうなんだということが私にとって意外でありました。(タイトルは、英語の原題の方がいいです。陰謀ってより、思惑っていう感じです)

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