ケロケロぴーの未知標パート2

家主ケロケロぴーの思い出し思い出しの日記です。

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本『よろずのことに気をつけよ』川瀬七緒

 
よろずのことに気をつけよよろずのことに気をつけよ
(2011/08/09)
川瀬 七緒

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 本屋さんでふとタイトルが気になって、手にしてしまった。
 一人称の地の文と会話文の話、読みやすそうなのと、話の奥にいる呪術の集団。本屋さんの入り口近くに積まれていたこの本を、立ち読みでざっと読むのもはばかれ、財布の中をのぞいてみた。
 小銭含めて2000円。
 今日は買うべき雑誌があったのに本屋に寄った。600円弱の本。
「二冊は買えない」
 でも、家に帰ってから、何か読みたい。
 今月はじめに発売予定だった『ななめの音楽(漫画)』の二巻目をと予定の雑誌を買おうと気を取り直すも、見つからない。店員さんに調べてもらうと、発売予定はたしかに8月はじめになっていたが、発売されていないのだそう。
 で、
 この本『よろずのことに気をつけよ』を買うことに。
 読み進むと、読みやすいのに、「?」と思うところも。ものすごく私も知っているわけじゃないのに、あれ、そうだっけ?と気になり、巻末の選評を読んだ。この本は一応、本年度の江戸川乱歩賞受賞作。
 選評を読んで、逆に納得し、その感覚は間違っていなかったと、最後読み続け、一気に読むことができた。
(この先はちょっと、ネタばれ)
 もうちょっと、主人公がもう少し寡黙の方がいいんじゃないかとか、最初に出てきた呪術符って、ずっと何十年もおかれていたんじゃなの……どういうこと? 祈祷念仏の言葉がなんであんなふうに省略されてんのーなどなど、読後も疑問などが残る。
 本を読んだとき、最後でふっと心に落ちるところがあって、そこでパタンと閉じたいものだけど、「どういうこと? 私が読み飛ばしたっけ」と何度も前のページに戻り、あわただしくなってしまうのは、少し悲しい。
 ストーリーは悪くないんだけど、そのところどころがまだ、新人っぽさなのか。
 この手の本をよく読んでいる人にとって、「?」と思うことが私以上にあるかも。
 私はあまりフィクションを読まないので、許容範囲以内でした(*^_^*)。
 虐待の話も絡んでいたので、もう少し、エピソードの出し方の順番や収め方に不満はありましたけど。

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