ケロケロぴーの未知標パート2

家主ケロケロぴーの思い出し思い出しの日記です。

映画『アンフェア the answer 』

今日は二本の映画作品を観ました。
一つは家で『ホリディ』
もう一つは映画館で『アンフェア the answer』。
共通点は両方とも女の監督さんであることと主人公が女であること。
いい俳優さんを使っているなーってところでしょうか。
映画の評価を観ていただくと、この二作品の出来は一目瞭然。
決定的なのは、『ホリディ』は映画作品であるけれど、
『アンフェア』はテレビのドラマだったなということ。
テレビのドラマがレベル低いとは思わないけれど、
テレビは尺が長い分だけ、人物をきちんと描ける。
一番最初の『アンフェア』はそうだったはず。
映画は時間の関係上、不必要なものを排除して、わかりやすく、そして、観客の気持ちを一気にもっていけるものがやはり、観終わってから心に残る。
『ホリディ』は 観終わったあととても気持ちよさを味わう事のできる映画、逆に、『アンフェア』は釈然と思えないところが残った。

『アンフェア』が格段に悪かったのかというと、「今回は」という言葉をつけたい。
『アンフェア』の良さの一つ、主人公の母としての姿は、今回、「(娘は)ロスにいる」という言葉とテーブルの写真だけで、これだけで、今回の『アンフェア the answer 』の魅力はなくなってしまった。
元夫との関係がとてもよく描かれているのに、今彼への言葉やまたそれを演じた佐藤浩市の姿や物語の絡み方を観て、足りないなあと思う。このあたりをきちんと描けば、恋人に裏切られた山路さんとの二人の会話に、もう少し重みが増すんじゃないかなと。
テレビスペシャルの『ダブル・ミーニング』と同じように、黒幕が犯罪者の手を借りて殺人事件を起こしていたってのも、時期が重なっているので、同じ手法になっちゃってるかなと思うし。
(こっちの『ダブル・ミーニング』は新しい主人公の北乃きいちゃんと山路さんの関係や成長が描けていてよかった)
『the answer 』はラスト元夫がらみで逆転劇だったので、やはり、今彼の描きや娘をもう少し感じさせるのは大事なのではないかな……
両方ともガッツポーズしたくなるはずのラスト(雪平はガッツポーズじゃなくて、「ばかか、お前は」だな)の映画なのに、ガッツポーズできたのは『ホリディ』だった。


コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://kerokerohouse.blog68.fc2.com/tb.php/290-7ea21e0f
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad