ケロケロぴーの未知標パート2

家主ケロケロぴーの思い出し思い出しの日記です。

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映画『嫌われ松子の一生』

 今日で「嫌われ松子の一生」が最後だというので、観にいきました。見ているうちに、大好きだった「雨に歌えば」を思い出してしまいました。
 松子にとって雨はあまり縁起のいいことではなかったのですが、きちっとしたレインコートを見ていたら、やはり「雨に歌えば」のレインコートと重なります。歌のテンポとか組み合わせとかも。造花だとわかる花がいつもシーンのどこかしこにあって、作りものの世界だよーんと主張していました。
 ちょうどこの日、娘の教科書に載っている「山月記(中島敦/作)」を読みました。『痛い』……胸に突き刺さるようにぐさぐさと自分の中に入ってきました。
 主人公はあるレベルの才能はあった(私はないが)、そして、なんだかんだと言っていても、自分と杜甫・李白との差は歴然に感じていて、人生の選択さえもミスってしまったと思い、それを誰にもこぼすことなく、人ではいられなくなるほど自分を追い詰めてしまった主人公。才能もないのに、書き続けているのは何の役目になるのか、それよりか、早くからちゃんとフルタイムの仕事をしておけばよかったのでないかと気持ちだけあせる(でも今の生活からぬけられない)私。
 極端な松子の人生。最後は人間を捨ててしまった生活をしていました。でも、本当の最後に教師だった自分のかけらがあった松子。山月記の虎は、そうなってしまった自分と作った詩文を友に語る。
 私も、いつか虎になってしまうんだろうかと不安になります。けれども、「嫌われ・・・・・・」はエンターテイメントな映画だし、「山月記」はも教科書によく載る話。私だけでなく、世の中の人は、多かれ少なかれ、不安を抱えているのだと思うのです。
かえるしくしく

テーマ:ひとりごと - ジャンル:日記

コメント

訪問ありがとうございます。
真田広之・志保美悦子・・・同じ感覚・・・v-410
硫王島の手紙はまだ見ていませんが
何年か前自主出版の“戦場からの絵手紙”と言う本を買いました。
画家志望の方が妻に毎日のように送り続けた
絵手紙六十数点を元本のまま印刷したもの…
麦わら帽子の話・・・東大阪に住んでいた私は消えていく町工場、それでも世界に輸出していて腕を持った60~70代の職人から技術を伝授している姿をテレビで見た時の感覚・・・
しかも♪ママ~ドゥユリメンバ~エレベーターの中で「ママ僕が嫌い?」とジョー山中が聞くシーン、号泣v-406
ケロピ~さんと似た感覚v-410
なんと言っても『思い出し・思い出し日記』ってとこが最も共感!!!
あと、嫌われ松子の恋愛観は私と一致する
一図さです
また来ますv-363

  • 2007/08/19(日) 23:55:10 |
  • URL |
  • 若草オンマ #-
  • [ 編集]

戦場からの妻への絵手紙
“妻への”が抜けていましたv-398

  • 2007/08/20(月) 00:08:12 |
  • URL |
  • 若草オンマ #-
  • [ 編集]

いらっしゃいませ

 オンマさま、いらっしゃいませ。
 日々の生活中、ハッとすることはあるのですが、それを書き留めておくほど几帳面ではなくて。でも、一旦忘れてしまっても、再度また、ハッとすることもあり、そんなことを綴ってます。v-10

  • 2007/08/20(月) 20:45:11 |
  • URL |
  • ケロケロぴー #1UfF.XRY
  • [ 編集]

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