ケロケロぴーの未知標パート2

家主ケロケロぴーの思い出し思い出しの日記です。

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古城の風景3

 宮城谷氏の「古城の風景3」が出たと気づいたので、早速買いにいきました。今回は、楽しみにしていた「一向一揆の城」。私もこの辺りは調べているので、今までとは違って、かなり読みやすく感じるんじゃないかと出るのが楽しみでした。
 どうも宮城谷氏のこの本は、司馬遼太郎氏の「街道をゆく」と比較してしまいます。司馬氏の「街道を…」と比較するといろいろな意味で『硬いな』と感じるのです。少し歴史をかじり始めた私が読んでも難しい。歴史の現場を見に行っているのはわかるのですが、人を感じることがないのです。宮城谷氏空気を感じるためにまわっているようですが、読んでいる人はその空気を感じることができるのだろうかと思ってしまったのです。
 私はというと、今回は私の故郷の城について書かれているので、地理的なこと、空気、歴史的なことは自分の経験でわかるのですが、果たして、日本の他の地区に住んでいる方はどうなんでしょうか。
 せっかく楽しみにしていたのに、少し残念でした。
 西三河は、川、そして地形で、ずいぶん歴史的に関わったものが残っていると思ってます。川という移動手段があって、地理的距離とはまた違う距離があります。
 文字として書かれた歴史だけじゃなくて、伝説や祭りや音楽や食、そして今も門徒が多いこの地区。もっともっと伝えて欲しいものがたくさんあったのになあ。司馬氏の「街道をゆく」がこの地域を書いていて絶筆だったのを埋めてくれるのは宮城谷氏と思っていたので、深い谷に突き落とされたぐらい、落胆しています。

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