ケロケロぴーの未知標パート2

家主ケロケロぴーの思い出し思い出しの日記です。

『マチベン』と『タブロイド』

 平日の午後、昔のドラマの再放送がよくやっている。クリスマスの頃は、「29歳のクリスマス」が定番のように、他に視聴率的にイマイチだったが出来がいいドラマを流しているので、つい、見損なったドラマが流れている時は観てしまいます。ただ、毎日、午後が暇なわけではないので、気になったドラマは、最終回までのストーリーが書かれているHPを探しては、観れなかった分を穴埋めしています。
 『タブロイド』というドラマが先日から始まりました。主人公が常盤貴子さん、他に気になる俳優さんがたくさん出ていたので、観てみました。これも、毎日観ることができないので、HPのお世話に。そこで気づいたは「この脚本はもしかして、井上由美子?」やはり、脚本は井上由美子氏でした。
 今年、NHKで『マチベン』というドラマがありました。話の構成、ストーリーの流れ、俳優たちの演技、どれをとっても、ここ最近のどらの中でピカイチ。『マチベン』は弁護士のドラマで一話完結の話と通しの事件がからみあってひとつにまとまっていきました。『タブロイド』はゴシップOKのタブロイド紙の記者たちの話です。やはり、一話一話完結の話と通しの話が最後へ向かって進んでいくように作られていました。この作品も井上由美子氏です。
 二つのドラマは一話一話完結で、かつ、通しの話があるという点が似ていますが、通しの話というのが、「刑務所に入っている男を追ってい」という部分なのです。そして「冤罪なのか冤罪ではないのか」と真実を追っているのです。
 『タブロイド』は、刑務所に入っている男の動機が少し不十分で、主人公も熱血で若いせいか、人物の深みが少ないのですが、『マチベン』では、主人公が刑務所に入っている男に関わる理由、立場、そして、弁護士という職業のせいか、主人公がしっかり描かれていました。
 同じような構成をした話ですが、より各話の話が最後の話へからんでいるのは『マチベン』で、純粋な書き直しの作品ではありませんが、前の作品の問題点をすべてクリアして、きちっとした作品を仕上げた井上氏の力量を感じました。

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://kerokerohouse.blog68.fc2.com/tb.php/41-8dff1370
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad