ケロケロぴーの未知標パート2

家主ケロケロぴーの思い出し思い出しの日記です。

フェアリーベア

 我が家に家族が増えました。お願いして、グリーンバージョンの子を用意してもらって、やっとできました。両手には、フレックススリムというのを入れていて、腕が曲がります。実は、右手右足の刺しゅうはまだ入れてなくて、羽も仮止め。耳は、少し毛を刈りすぎちゃいました。目の位置は先生に直してもらう(左右のバランスなど)のですが、いつも、(先生の作るベアより)少し甘めな顔になってしまいます。今は、少し高いところにおいているので、私はもう少し下からこの子の顔を毎日見ています。
フェアリーベア

 私のテディベアの師匠である山田みつ子先生は、ほんわかやさしい雰囲気の方ですが、その創作意識と細かいところまでの気配りした作風は、側で見ているだけで、こちらも感化されます。(ただ、私がなまけもので、見ているだけで満足しているところもあります)
 山田先生のベアは、12月15日から25日まで、中部国際空港(セントレア)のギャラリーで展示されます。小さいベアは、型紙が同じなのですが、一つ一つデザインが違うものがたくさん。大きなベアは、試作を作りながら、手足のバランス、形、大きさを作りながらの作業をしていらっしゃいました。

 私は高校時代、美大を受けるために、絵の先生のアトリエに通っていたのですが、絵を描くというより、他の人の書いている過程が好きでした。どうして、この絵を描いているのかとか、どんな風に色を重ねていったかとか、描いている人と話しているのが好きだったのです。私自身子どもの頃から、手芸が好きだったので、手をかけただけ、仕上がりも美しく、また、それを使っていても気持ちよかったものだから、何回もやり直して丁寧に作ることが好きでした。
 悲しいかな、お話作りは時間をかければ、手をかければ、必ずいいものになるというわけではないのです。そういう点で、私の心はブレます。何年書いていても、やはり文章が下手なのは、直らないだろうと。こんなに時間をかけて書いていても、それは人に読まれることなく、無駄なものを書いているだけじゃないかと。でも、山田先生の作品に対する姿を見ていると、私も、自分の書いたどの作品も、読んでくれる人のことを考えて、少しでも読みやすく、楽しんでもらえるように書き直そうと思えてくるのです。
 家で作業をしないので、テディの作品数は一向に増えませんが、自分の作品に対する姿勢だけはたくさん学ばせていただいてます。

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