ケロケロぴーの未知標パート2

家主ケロケロぴーの思い出し思い出しの日記です。

ドラマ『功名が辻』最終回

 大河ドラマ『功名が辻』の最終回を観終わりました。この話を観る前に、このドラマの時代考証をなさった小和田哲男氏は講演で、「山内一豊」の「山内」を「やまのうち」ではなく「やまうち」と読むことをこのドラマで定着させたいと話していました。この話を聞いたせいか、第一話からやたら名前の名乗りが多いような気がしていましたが、小和田氏の作戦は功をそうして定着しているようです。
 最終回、もう少しうまくまとめて欲しかったと思いました。『利家とまつ』の時は、最初に出てきたふくろうのいた木のシーンに戻り、それなりにまとまったラストだったと思います。『功名が辻』は、最回から、『利家とまつ』の焼き直しのようなところがあって、最終回もどうもそれはぬぐうことはできませんでした。尼になった妻三人の会話、そして、過去の出会いのシーンへ戻るところまで。なぜ、同じネタを使うのか、制作の人たちは思わなかったのでしょうか。目新しい切り口は、本当になかったのか。一豊と千代がラストに笑顔でいるのは、過去にしかなかったのか。今まで、役者さんの光る演技やいいシーンがあったのに、と残念に思いました。
 次作『風林火山』の映像が流れました。主役内野聖陽と知って観た勘助の姿は、「これが内野さん?」。まず、ここから、いい意味で想像を裏切ってもらえて、放送が楽しみになりました。なにしろ、原作の本を読んだとき、「えっ、これで終わり?」とものすごく未消化でしたから。実在の人物ではないのでは? と言われているぐらい資料がない山本勘助ですから、ドラマ制作の方々の力で、自由に表現していって欲しいものです。

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