ケロケロぴーの未知標パート2

家主ケロケロぴーの思い出し思い出しの日記です。

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本『魂萌え!』桐野夏生

 NHKのドラマ『魂萌え!』を一話だけしか観ることができず、続きが知りたい、知りたいと思っていたところ、訪ねていった先で見つけた『魂萌え!』の本。寝そべって読むことも多いので、他の人所有の本を読むのは、悪いなと思っているのですが、この本だけは、「読みたい!」と言って、借りました。
 先日のセントレアへの往復でかなり読んでいたのですが、その先がなかなか読めずにいました。そんなところに、NHKがこの年末にドラマ『魂萌え!』の一挙放送。いろいろ出かける予定があったので、ビデオにとりました。ビデオも、観る時間がなくて、撮りっぱなしになってしまうのですが、この日は、家事を終えてから、一人で観ました。
 本を途中まで読んでいたので、本によって、話がずいぶん補完され、頭に入っていきました。ドラマはドラマで、本の内容と人物を、ぎゅっと濃縮していて、主人公を演じた高畑淳子が主人公の変化をうまく演じ分けていました。それを観終わると日を越していましたが、そのまま、本の方も読み出しました。

 誰もが抱える「老い」への不安。健康、一人ぼっち、経済的……。でも、やはり読み終えて、主人公・敏子は恵まれていると思ってしまいます。貯金有り。持ち家有り。それも、売ろうと思えば売れる状況。夫が急死したので、年金は夫が生きていたときよりも減るが、それでも、専業主婦だったことを考えると、いい年金額。本では、仕事も望めば出来る状況になっていて、こんないい条件の人は、なかなかいないのではないだろうかと思ってしまいました。
 そう思うと、私はとても条件的に惨めに思え、主人公・敏子にイライラや嫉妬を感じてしまいました。もう少し、この作品に出てくる風呂ばあさんの宮里と中間ぐらいの人でもいいんじゃないか。それとも、この年代(60歳前後)ってこれくらい裕福?が平均なのかしら。
 その世代にまだまだ遠い私は、単に共感できなかったのでしょうか。ドラマは女優さんが年齢の割りにきれいだから、高橋惠子さんが「私、おばあさんになっちゃった」なんて言っても、やはりきれいですもの。
 本を読みながら、スパニッシュギターの音が耳に聞こえ、ドラマに少し毒されちゃったかと、ビデオを観る前に、本を完全に読んでおけばよかったと、後悔しました。

コメント

『魂萌え!』の影響か

 先日、ものすごくお金使いまいした。収入もあったせいもあるのですが、先月、同級生にあった時、彼女のコートがすごくよかったことから、ずっと、トレンチコートにとらわれていたのでした。でも、安いのは、縫製がいまいち。形も。私の条件を満たすものが目の前にあって、かばんの中には、それを買えるだけの現金がある・・・・・・。お店の人もまさか買うとは思ってなかっただろうな。でも、欲しかった。
 『魂萌え!』の敏子のようにならないようにと夏あたりから強く思いだした私。やはり、枯れていくのが怖いのでしょうか。

  • 2006/12/26(火) 00:37:34 |
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高畑淳子

高畑淳子  高畑 淳子(たかはた あつこ、1954年10月11日 - )は香川県善通寺市出身、高松市育ちの俳優|女優。身長163センチメートル|cm。体重53キログラム|kg。血液型はA型。特技は、英語と水泳。長男は高畑裕太。二度の離婚歴があり、彼女自身は一人

  • 2007/02/10(土) 07:20:10 |
  • りんかの記録

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