ケロケロぴーの未知標パート2

家主ケロケロぴーの思い出し思い出しの日記です。

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三歳児神話

 つい先日、本屋の立ち読みで、三歳児神話を憂う風潮を憂う(ああ、わかりずらい文章)ことが書かれている本を読みました。
 三歳児神話とは、三歳までは母親が子どもの側にいて育児しなければ……というものであります。しかし、少子化のご時勢になり、母子癒着の弊害や子育ての父親不参加の話が出てきて、三歳児神話は何の根拠はないし、母親は自分らしい生き方をしてもいいんだよという三歳児神話を信じなくてもいいという意見がでてきたのです。今回読んだ本は、どうして、子どもが小さいのに、母親たちは働きにでるのかというのか、やはり、三歳くらいまでは、側にいてあげるべきだというものでした。
 読んだ本は、三歳児神話のことだけ触れていたのではなく、日本が少しおかしいのではないかということで、その一部として、なぜ、小さい子を抱えながらも、その子を長時間あずけて、男の人と同じように働きたがるのかということが書かれていたのでした。
 
「どうして三歳児神話にそうこだわるのだろうか」
 働いている人イコール子育て手抜きをしているというのは、当てはまらないし、昔のように近所の人が手伝ってくれないし、大家族ではないので、子育て苦手な人や忙しい人が保育所にあずけるのは仕方ないこと。
 ただ、読んだ本(立ち読みだったから本のタイトルすら覚えてない…調べなきゃ)には、日本全体がお金や物に価値を置くようになって、余裕のないストレス社会になってきていることも書かれており、子育ての本当の問題はここにあるかと思う。この本で引用されているように、イギリスの社会のように、貧富や資産のあるなし関係なしに皆がボランティアできる社会っていいなと思います。これは以前からですが、ボランティアをやっているというと、仕事の面接に落ちてました。最近は言わないのですが、どうしても、おかしいと思うのです。仕事の時間にボランティアをしているわけではないのに。趣味の一つだと思ってくれればいいのに。
「仕事だけ専念してもらえないから」なのだそうですが、仕事だけ自分の時間を使っている人ばかりの国なのかな日本って。
 もう一つ、40代で仕事に復帰するって大変です。「未経験は三十まで」という募集も多いです。女の人は子ども産んでも、すぐ働き始めないと、同じ職場に戻ることはとても難しい状態なのです。そして、子育てと家事と仕事を抱える人は、どこか省略しなければやっていけず、子育てや家事の手抜きと言われる、父親も忙しいので母は孤立する……こんな社会では、のんびりして、他の人のことを考える子どもを育てるのは難しいです。
 三歳児神話云々というより、この余裕のない社会をどうにかすべきだと思いました。

コメント

読んだ本のタイトル

 この立ち読みで読んだ本は、マークス寿子の『日本はなぜここまで壊れたか』です。
 マークス寿子さんのご意見は、いつも現在の日本を憂えているものが多いので、これが今の意見の主流でないようです。ちょっとホッ。あまりにも、これはダメって言われちゃうと、どんな子育てしたらいいのか、迷っちゃいますね。でも、女でも男でも、フルタイムの正社員は働きすぎている日本の体制をどうにかしなくては、日本はよくなっていきませんので、その部分は私も賛同できました。

  • 2007/04/15(日) 20:53:34 |
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  • ケロケロぴー #GWUCrvXI
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