ケロケロぴーの未知標パート2

家主ケロケロぴーの思い出し思い出しの日記です。

映画『かぐや姫の物語』

 ふと、観に行かねばと思い、平日なのに観に行った。
 前日に、観に行った知り合いから色々話を聞いたというのも理由の一つ。それでも、『竹取物語』のかぐや姫が罪を犯したから地球に来たというのは、何年か前に『竹取物語』を読んだ時に「どういうことなのだろう」と思っていたから、『かぐや姫の犯した罪と罰』という言葉にひっかかっていたのもある。
 かぐや姫の罪と罰は何かわからない。けれど、観ていた私は、だんだん「かぐや姫が自分だ」ということに気づいた。
 自分で選択することはできなくて、親から「こういうのが幸せだ」というのがいいのだろうなと思っていた私は、五年前に生き方を変えた。
「ああ、かぐや姫も気づいたのだ」
 そして、かぐや姫は月へ帰らなければならないことにも気づく。
 私も、自分の命が限りあるものだと気づいた。正しいかどうかわからないけど、自分で選択して生きていくことを選んだ。
 映画の後半は、涙が止まらず困ってしまった。
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TV番組『アンダルシアの虹』

「懐かしい」
 何十年ぶりの栄子さんとの再会だろうか。
 NHKアーカイブスで流れていた『アンダルシアの虹』を何十年ぶりかで観た。
 実は、この作品をほとんど覚えていない。記憶の中をたどっても、何も出てこない。ただ、栄子さんがピアノ調律士になっていくドキュメントのようなドラマを観たことは覚えていて、ヴィバルディの『四季』の冬の部分が音楽として使われていたことは鮮明に覚えている。
 ドキュメントのようなこのドラマ、今回観た『アンダルシア…』は、栄子さんが絵を描いている。この絵がうますぎるのだ。たぶん、このドラマが初めて流れた時、当時、絵を描いていた私は、ピアノ調律だけでなく、絵まで描いちゃう栄子さんが、リアルに思えなくなった(できすぎ)のだと思う。
 全然似てないかもしれないけれど、栄子さんが現在NHKで放送されている『激流』の冬葉と重なってしまうのはなぜかしら……

アニメ『坂道のアポロン』

 カテゴリを『本』にしようか『テレビ映画鑑賞』にしようか迷った。
 この漫画に出合ったのは、娘が買っていた月刊誌をぱらぱらと見ていて、その中で気に入っていた作品。派手な絵ではなく、瞳も真っ黒ってことが多くて、少し表情が乏しいなあと思っていた漫画だった。読み始めたのは終了少し前だったので、出だしはどうだったのだろうかと出だしだけ読んで見たかった。
 結局、アニメで深夜放送をされる事を知り(しかし、一話は逃してしまったので、映像をネットを探して観て)、漫画を全部読んでみたいなと思った。
「忌々しい坂道だ」
 主人公はそう思い、新しい高校への坂道を登っていく所から始まっていた。
『忌々しい坂道』
 まさしく私も高校時代、『忌々しい坂道』を毎日歩いて登校していた。

 アニメはジャズ演奏の部分は人が演じたものをアニメに起こしていたので、演奏部分、そして、要所要所の登場人物たちの表情が、丁寧に描かれていた。私が唯一「表情が乏しい」という黒目は、キラっとした白を黒めに描き入れるキャラクターデザインの方のデザインで幅が広がったように思える。
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映画『1911』

「公開期間が短そう」
 そう思っていましたが、とうとう、字幕版が一日一回だけの上映に。
 それも夕方。やっと今日は早くあがれそうだったので、上映時間に合わせて、仕事先をでました。

『1911』
 原題はなんだろうと思いながら観ていたら、『辛亥革命』って出てました。
 中国語での役職と名前の字幕と、日本語の字幕。
 中国語は少しかじったので、簡単な単語は音が耳に入ってきて、日本語訳がわかりづらいところも、中国語では主語がちゃんと入っていて、「そういうことね」と気づけたり、そんな風に訳すのねとか。
 ということで、脳もかなり混乱していて、中国語の音と日本語字幕が頭の中に入っていきません。
ジャッキー・チェンが主演ですが、アクションとコメディはありません。アクションはカットしてもいいような場面で一箇所、ジャッキー・チェンらしい動きがありましたが。
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映画『アンフェア the answer 』

今日は二本の映画作品を観ました。
一つは家で『ホリディ』
もう一つは映画館で『アンフェア the answer』。
共通点は両方とも女の監督さんであることと主人公が女であること。
いい俳優さんを使っているなーってところでしょうか。
映画の評価を観ていただくと、この二作品の出来は一目瞭然。
決定的なのは、『ホリディ』は映画作品であるけれど、
『アンフェア』はテレビのドラマだったなということ。
テレビのドラマがレベル低いとは思わないけれど、
テレビは尺が長い分だけ、人物をきちんと描ける。
一番最初の『アンフェア』はそうだったはず。
映画は時間の関係上、不必要なものを排除して、わかりやすく、そして、観客の気持ちを一気にもっていけるものがやはり、観終わってから心に残る。
『ホリディ』は 観終わったあととても気持ちよさを味わう事のできる映画、逆に、『アンフェア』は釈然と思えないところが残った。
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映画『大鹿村騒動記』

 ベテラン俳優さんたちの発声のすばらしさを感じました。
 村歌舞伎が好きな村人たちの集まる静かな村で、大きな事件?が巻き起こり、それぞれ、心揺れているさまをコミカルにまとめています。
 俳優さんの年齢がうまく役にはまっています。
 登場人物のそれぞれいろいろなことで揺れている気持ちが、村歌舞伎でピシッとまとまっていくさまは、暖かさと、田舎の一箇所でずっと生きている人たちならではの人と人とのつながりの強さのように思えました。
 そして、この映画のプレミア試写会の時に車椅子に乗って現れた原田芳雄氏の姿は忘れられないほど、力強さがありました。

映画『E.T.』

 今さらですが、生まれて初めて『E.T.』を観ました。
 この映画を絶賛していた知り合いがいたのに、すぐに観ることができなかったのに、その話を覚えていた子どもがレンタルで借りてきてくれた……という、後ろ向きなきっかけで。
 『E.T.』が枯れていくように弱って、がーっと宇宙飛行士の格好の人が出てきたときは、夢のシーンかと思いました。
「えっ、このまま進むの?」
 話は進み、自転車が飛ぶシーンへ。
 ざくざく感と映像でしたが、とても泣けました。
 この後、エリオットの家族はどうなっちゃったのかな。幸せでありますようにと思ってしまいました。

映画『SP 革命編』

 映画『フライ・ダディ・フライ』を観てから、岡田くんと堤さんの二人が気になり、テレビドラマはなかなか連続して観れない私が、この二人が(そして脚本が金城さん)結構がんばって観ていたテレビ版。その後、映画やスペシャル版を観ていなかったけれど、復習上映を観て、今回の革命編を観ました。
 『フライ……』から、堤さんってアクション大丈夫かしらと思いましたが、まあ、ガンガン撃っていましたが、一応、アクションしていました。一瞬、堤さんが壁に押さえつけられるところは、「おおっ」となりました(一番好きなシーンです)。
 まあ、この先、どうなる話だろうか…とも思いますが、話がでかくなってしまったので、このくらいアバウトにしておかないと、フィクションにならないだろうし。堤さんが演じる尾形が、やはり『SP』という仕事にある程度誇りを持っていたのだという部分が感じられて、岡田君演じる井上も納得できたんじゃないでしょうか。

映画『太平洋の奇跡 フォックスと呼ばれた男』

 この映画を観にいく前の週にも映画を観にいっていて、そのとき「『フォックスと呼ばれた男』はいつから始まるのですか」と映画館の窓口できくと、どうやら、このタイトルではわからなかったようで、ジタバタしていたので、「いいですから」と断わり、自分で映画館の掲示物を探して、上映日を確認しました。そう、大して、大入りするような映画ではない。ただ、この話は実話で、この市内で実際仕事をしていたこともあるという主人公だったので、もう少し、映画館側も、何かしらそのような情報を流せばいいのに……と思ってしまいました。
太平洋の奇跡
 主人公は映画内で「地理の教師をしていたので」と語るところが(台詞はそんな感じで言っていた)あり、それがこの市内でやっていたという。戦後も近くで暮らしていらしたので、この地方の方だとくくってもいいのだが。終戦後も戦っていた人である。なんだか、戦後何十年かでジャングルから出てきた人を思い出した。戦争を終わるって、とても難しいのであるのだと。私はラストで一般人の女の人たちが洗濯しながら歌っていて、それを見て、主人公が微笑む絵が欲しかった。淡々とした話だったので、はっきりと描かなくても、そのくらいの提示の仕方で主人公の行動の根底にあるだろうことを想像して描いてもいいかなと。

映画『マザーウォーター』

 この一週間、童話の原稿とレポートで40枚以上書いていました。レポートは、ペンで清書して送るので、調べて文章作って書き終わるまで結構かかってました。今日のノルマは達成しておりませんでした。清書していてもミスが目立ち、疲れのピークが来ていたみたいです。で、数時間の気分転換というと、映画……最近観てないなーと映画を観にいきました。
 ぼーっと日向ぼっこみたいに考えずに観たいなということで、『マザーウォーター』を選びました。
 まずはボーっとできました。ホントに寝たくなりました。
 もたいさんに活躍してもらいたかった……
 料理のシーンが微妙でした。エンディングのように料理も少しアップに映した方がよかったのかなあ。
 大貫妙子さんの歌は懐かしい……高校生のとき、好きでしたから
 水の音が、しているんだけど、あれは気づかない人は気づかないんだろうなあ……
 日差しが感じれるシーンが少なかったのは残念。
 
 とにかく、ストーリーに追いまくられることなく、ぼんやり観ることができました。
 
 
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